専門職倫理

介護福祉士介護福祉士の倫理」の問題

人間の尊厳と自立専門職倫理難易度:normal
利用者の尊厳を守る専門職として、介護福祉士に求められる職業倫理に関する記述として、最も適切なものはどれか。
1業務上知り得た利用者の秘密は、退職した後であればいつでも自由に他者へ話してよいものとされている。
2利用者の利益よりも、自分が所属する事業所の利益のほうを常に最優先することが求められるとされる。
3知識や技術は資格取得の時点で完成し、その後の研鑽は不要とされる。
4私生活上の行為は職業上の信用と無関係とされる。
5利用者の人格と自己決定を尊重し、その都度の状況に応じて最善の利益を考えて支援することである。
正解
5利用者の人格と自己決定を尊重し、その都度の状況に応じて最善の利益を考えて支援することである。

介護福祉士の倫理綱領は利用者本位を基本とし、一人ひとりの人格と自己決定を尊重して、状況に応じてその人にとっての最善の利益を考えながら専門的に支援することを職業倫理の核に据えている。

?選択肢ごとの解説

1 ×秘密保持義務は資格を離れた後も続き、退職後に自由に話してよいは重大な誤りである。
2 ×専門職は利用者本位が原則で、事業所の利益を常に最優先するのは倫理に反する。
3 ×資質向上は法定の責務でもあり、取得後は研鑽不要とするのは誤りである。
4 ×信用失墜行為の禁止により私生活上の行為も問われ、無関係とするのは誤りである。
5 ○介護福祉士の倫理綱領は利用者本位を基本とし、一人ひとりの人格と自己決定を尊重して、状況に応じてその人にとっての最善の利益を考えながら専門的に支援することを職業倫理の核に据えている。
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