福祉理念
介護福祉士「リハビリテーションの理念」の問題
『全人間的復権』を本来の意味とするリハビリテーションの理念に関する記述として、最も適切なものはどれか。
1身体の機能訓練だけを指す概念で、心理や社会生活への働きかけは含まれないとされる。
2障害により失われた権利や尊厳を取り戻し、その人らしい生活の再構築をめざす理念のことである。
3医学的な領域だけに限られた狭い概念であり、職業的・社会的・教育的な分野はそこに含まれないとされる。
4心身の機能を回復させる訓練のみを意味する。
5機能が回復する見込みのある人だけを対象とし、回復が難しい人への生活支援はその目的に含めないとする。
正解
2.障害により失われた権利や尊厳を取り戻し、その人らしい生活の再構築をめざす理念のことである。
リハビリテーションの語源は『再び適したものにする』で、本来は障害により損なわれた権利・尊厳・名誉を回復する全人間的復権を意味し、その人らしい生活の再構築をめざす総合的な理念である。
?選択肢ごとの解説
1 ×機能訓練だけに限定するのは狭義の理解で、全人間的復権の理念に反する誤りである。
2 ○リハビリテーションの語源は『再び適したものにする』で、本来は障害により損なわれた権利・尊厳・名誉を回復する全人間的復権を意味し、その人らしい生活の再構築をめざす総合的な理念である。
3 ×リハビリは医学的のほか教育的・職業的・社会的の四分野に及び、医学限定は誤りである。
4 ×機能回復の訓練だけを意味するとするのは狭い理解で、全人的な理念を欠く誤りである。
5 ×回復見込みの有無で対象を限らず生活支援も目的に含み、限定するのは誤りである。
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