成年後見制度
介護福祉士「法定後見」の問題
成年後見制度に関する記述として、最も適切なものは次のうちどれか。
1この制度を利用すると本人の選挙権が当然に失われてしまい、それ以後は国政選挙でも地方選挙でも投票がいっさいできなくなる仕組みである。
2判断能力が不十分な人を支える制度で、後見・保佐・補助の三類型が設けられている。
3後見人は本人の財産を自由に処分でき、家庭裁判所への報告は不要とされている。
4利用できるのは資産家に限られ、資産の少ない高齢者は対象から除外されている。
5本人が元気なうちに将来に備えて契約する任意後見は、法律上認められていない。
正解
2.判断能力が不十分な人を支える制度で、後見・保佐・補助の三類型が設けられている。
判断能力が欠ける・著しく不十分・不十分の各程度に応じて後見・保佐・補助が用意され、本人を法的に支援する。
?選択肢ごとの解説
1 ×成年被後見人でも選挙権は失われず、当然に投票できなくなるという記述は誤りである。
2 ○判断能力が欠ける・著しく不十分・不十分の各程度に応じて後見・保佐・補助が用意され、本人を法的に支援する。
3 ×後見人は善管注意義務を負い、家庭裁判所の監督・報告のもとで財産を管理する。
4 ×資産の多寡で対象は限られず、判断能力の状況に応じて誰でも利用しうる。
5 ×任意後見契約は法律上認められ、将来に備えて自ら後見人を定められる。
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