障害福祉の理念
介護福祉士「ノーマライゼーション」の問題
障害者福祉の基本理念であるノーマライゼーションに関する記述として、最も適切なものは次のうちどれか。
1障害のある人を大規模な施設に集めて保護し、地域社会から分離することを目指す。
2障害のある人を多数派である健常者の生活様式に同化させ、障害を治すことを目的とする。
3障害のある人の生活を専門家がすべて管理し、本人の自己決定は制限すべきだとする考え方である。
4障害の有無にかかわらず、誰もが住み慣れた地域で当たり前の生活を送れる社会を目指す理念である。
5障害のある人だけを対象とする特別な街を新たにつくり、その中だけで生活を完結させることを理想とする。
正解
4.障害の有無にかかわらず、誰もが住み慣れた地域で当たり前の生活を送れる社会を目指す理念である。
ノーマライゼーションは、障害のある人もない人も区別なく、社会の中で当たり前(ノーマル)の生活を送れる条件を整えるべきとする理念で、施設収容ではなく地域での共生を重視する。
?選択肢ごとの解説
1 ×大規模施設への収容・分離はノーマライゼーションの理念に反する。
2 ×障害者を健常者に同化・矯正させる考えではなく、共に暮らす条件整備を目指す。
3 ×本人の自己決定を制限する管理的な考えではなく、尊重を前提とする。
4 ○ノーマライゼーションは、障害のある人もない人も区別なく、社会の中で当たり前(ノーマル)の生活を送れる条件を整えるべきとする理念で、施設収容ではなく地域での共生を重視する。
5 ×障害者だけの特別な街をつくる発想は分離であり、地域共生に反する。
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ukamiru 過去問 · 介護福祉士 · kaigo-s7-w1-0008
