加齢と呼吸機能
介護福祉士「加齢に伴う呼吸機能の変化」の問題
加齢に伴う呼吸機能の変化に関する記述として、最も適切なものを一つ選びなさい。
1加齢に伴って肺はかえって弾力性を増していき、若い頃よりも効率よく息を吐き出せるようになるとされている。
2高齢になると残気量はむしろ減少していき、一回の呼吸で出し入れできる空気の量は増えていくとされている。
3加齢では肺胞の数が増えてガス交換の面積が広がり、酸素を取り込む力が高まる。
4呼吸機能は加齢の影響を受けず、肺活量も残気量も生涯にわたり一定に保たれる。
5加齢に伴って肺の弾力性が低下するため、息を吐ききった後も肺の中に残る残気量は増えていく傾向にある。
正解
5.加齢に伴って肺の弾力性が低下するため、息を吐ききった後も肺の中に残る残気量は増えていく傾向にある。
加齢で肺胞の弾力性や呼吸筋力が低下し、息をしっかり吐き出しにくくなるため、最大に吐いた後も肺に残る残気量が増え、肺活量はむしろ低下していく。
?選択肢ごとの解説
1 ×加齢で肺の弾力性は低下するため息を吐き出す力は弱まり、効率がよくなるという記述は逆である。
2 ×加齢では残気量は増加し、有効に出し入れできる空気の量は減るため、記述は逆である。
3 ×加齢では肺胞が膨らんで数が減り、ガス交換の面積は狭まって酸素を取り込む力は低下する。
4 ×呼吸機能は加齢の影響を受け、肺活量は低下し残気量は増えるため、一定に保たれるわけではない。
5 ○加齢で肺胞の弾力性や呼吸筋力が低下し、息をしっかり吐き出しにくくなるため、最大に吐いた後も肺に残る残気量が増え、肺活量はむしろ低下していく。
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