脈拍のしくみ
介護福祉士「脈拍と測定部位」の問題
バイタルサインの一つである脈拍について、その性質や測り方として最も適切なものはどれか。
1脈拍とは動脈ではなく静脈の中を心臓へ戻る血液が逆流する回数のことで、手の甲の静脈で数えるのが正しい。
2成人の安静時脈拍は通常1分間に200回を超える。
3脈拍は心臓の拍動が動脈に伝わったもので、手首の橈骨動脈などに指を当てて触れて測定することができる。
4脈拍は心臓とは無関係に骨格筋がリズミカルに収縮することで生じる振動であり、心拍数とは全く別の数値を示す。
5脈は皮膚の表面に分布する汗腺が一定の間隔で開いたり閉じたりする動きを指で感じ取ったものである。
正解
3.脈拍は心臓の拍動が動脈に伝わったもので、手首の橈骨動脈などに指を当てて触れて測定することができる。
心臓の収縮で送り出された血液が動脈壁を押し広げる拍動が脈拍で、橈骨動脈・頸動脈・足背動脈などで触知でき、心拍数とほぼ一致する。
?選択肢ごとの解説
1 ×脈拍は動脈で触れるもので、静脈の逆流を数えるのではないため誤りである。
2 ×成人安静時の脈拍はおおむね60〜80回程度で、200回超は異常なので誤りである。
3 ○心臓の収縮で送り出された血液が動脈壁を押し広げる拍動が脈拍で、橈骨動脈・頸動脈・足背動脈などで触知でき、心拍数とほぼ一致する。
4 ×脈拍は心臓の拍動を反映し骨格筋の収縮ではないので誤りである。
5 ×脈拍は動脈の拍動で、汗腺の開閉とは無関係なので誤りである。
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