感覚のしくみ
介護福祉士「痛みの伝わり方」の問題
痛みの感覚とその伝わり方に関する記述として、最も適切なものはどれか。
1痛みは害を知らせず、感じても身を守る意味はない。
2痛みの信号は脳にはまったく届かず、感じた部位の皮膚の中だけで完結してしまい、中枢神経とは無関係に処理される。
3痛みの感じ方は誰でも常に一定で、変わることはない。
4内臓の痛みはその臓器の真上だけに鋭く感じられ、離れた皮膚に痛みが現れる関連痛は決して起こらないとされている。
5痛みは組織の損傷を知らせる警告の信号で、末梢で受け取られ脊髄を経て脳へ伝わり苦痛として感じる。
正解
5.痛みは組織の損傷を知らせる警告の信号で、末梢で受け取られ脊髄を経て脳へ伝わり苦痛として感じる。
痛みは組織損傷などの危険を知らせる警告信号で、侵害受容器が刺激を受け脊髄を経て脳に伝わって苦痛として認識され、身を守る防御反応にもつながる重要な感覚である。
?選択肢ごとの解説
1 ×痛みは危険を知らせ身を守る役割をもつため、無用は誤りである。
2 ×痛みの信号は脊髄を経て脳に伝わるため、皮膚内で完結は誤りである。
3 ×痛みは不安や注意などで変化するため、常に一定は誤りである。
4 ×内臓痛は離れた皮膚に出る関連痛があるため、起こらないは誤りである。
5 ○痛みは組織損傷などの危険を知らせる警告信号で、侵害受容器が刺激を受け脊髄を経て脳に伝わって苦痛として認識され、身を守る防御反応にもつながる重要な感覚である。
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