社会保障の費用
介護福祉士「国民負担率」の問題
国民負担率に関する記述として、最も適切なものはどれか。
1租税の負担と社会保障の負担を合計した額が、国民全体の所得に占めている割合を表す指標である。
2勤労者の世帯が一か月の消費に充てた支出額を、世帯の人数で割って求める数値である。
3国内で一年間に新たに生み出された財やサービスの付加価値を、すべて合計した総額そのものを指す。
4国民が金融機関に預けた貯蓄の残高が、その世帯の年間の所得に占める割合のことである。
5国の一般会計の歳出のうち、過去に発行した国債の元本の返済と利子の支払いに充てられる費用の割合を示す。
正解
1.租税の負担と社会保障の負担を合計した額が、国民全体の所得に占めている割合を表す指標である。
国民負担率は、税金の負担(租税負担)と年金・医療などの社会保険料の負担(社会保障負担)を合計した額が、国民所得に占める割合を表す指標で、国民が公的に負う負担の重さを示す。
?選択肢ごとの解説
1 ○国民負担率は、税金の負担(租税負担)と年金・医療などの社会保険料の負担(社会保障負担)を合計した額が、国民所得に占める割合を表す指標で、国民が公的に負う負担の重さを示す。
2 ×これは家計の消費支出に関する説明で、租税と社会保障の負担割合を示す国民負担率とは異なる。
3 ×これは国内総生産(GDP)の説明であり、負担の割合を示す国民負担率とは別の概念である。
4 ×貯蓄残高の所得に対する割合ではなく、租税と社会保障の負担の合計に関する指標である。
5 ×これは国債費に関する説明であり、国民全体の租税・社会保障負担を示す国民負担率とは異なる。
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