自己決定の尊重
介護福祉士「介護過程における自己決定の尊重」の問題
介護過程の各段階で利用者の自己決定を尊重する関わりとして、最も適切なものはどれか。
1計画は専門職が最善を判断して決めるべきものなので、本人に説明や同意を求める必要はない。
2自己決定の尊重とは、本人が口にした希望をそのまますべてそのとおりに実現してあげることと同じ意味である。
3判断に迷っている利用者に対しては、職員のほうから選択肢を一つだけ示して、それに従ってもらうのがよい。
4本人が理解しやすい形で情報を伝えて複数の選択肢を示し、本人が自ら選んで決められるよう支援する。
5認知症のある人は自己決定ができないため、意向の確認は初めから行わなくてよい。
正解
4.本人が理解しやすい形で情報を伝えて複数の選択肢を示し、本人が自ら選んで決められるよう支援する。
自己決定の尊重は、本人が理解できる形で情報と選択肢を提供し、自ら選び決定する過程を支えることであり、計画への参加と同意を重視する。
?選択肢ごとの解説
1 ×計画には本人への説明と同意(参加)が欠かせない。
2 ×希望の全実現とは限らず、安全等と調整する場合もある。
3 ×一つの選択肢の押しつけは自己決定の支援とはいえない。
4 ○自己決定の尊重は、本人が理解できる形で情報と選択肢を提供し、自ら選び決定する過程を支えることであり、計画への参加と同意を重視する。
5 ×認知症があっても、わかりやすい工夫で意向確認は可能である。
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