終末期ケアの支援
介護福祉士「終末期の経口摂取」の問題
終末期で食欲の低下した利用者の食事支援として、最も適切なものはどれか。
1栄養を保つため、食べたがらなくても決めた量を時間どおり食べきってもらう。
2口から食べる楽しみは不要になるので、本人が望んでも経口摂取はやめてよい。
3食事の際にむせてしまう心配があるので、たとえ本人が口から食べることを強く望んでも、一切食べさせずに点滴だけにする。
4低下した体力を回復させるには食べる量こそが何より大切なので、食欲がなくても無理にでもできるだけ多く食べさせるのがよい。
5本人の希望を尊重し、好む物を無理のない量で味わって楽しめるよう、その人らしい食事を支援する。
正解
5.本人の希望を尊重し、好む物を無理のない量で味わって楽しめるよう、その人らしい食事を支援する。
終末期は栄養確保より本人の安楽と満足が優先され、好む物を無理のない量で味わえるよう支えるのが、その人らしさを尊重した食事支援である。
?選択肢ごとの解説
1 ×食べたがらない人に量を強いるのは苦痛となり、終末期では本人の意向を優先する。
2 ×食べる楽しみは最期まで大切で、本人が望むなら経口摂取を支えるべきである。
3 ×誤嚥に配慮しつつも、本人が望むなら少量でも口から味わう支援が望ましい。
4 ×無理に多く食べさせるのは負担となり、量より本人の満足を優先する。
5 ○終末期は栄養確保より本人の安楽と満足が優先され、好む物を無理のない量で味わえるよう支えるのが、その人らしさを尊重した食事支援である。
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