口腔ケア
介護福祉士|片麻痺のある利用者の口腔ケアを行う際の姿勢に関する
片麻痺のある利用者の口腔ケアを行う際の姿勢に関する記述として、最も適切なものはどれか。
1誤嚥を防ぐため、できる限り座位とし、頸部を軽く前屈させて顎を引いた姿勢で行うのが望ましい。
2汚れた水が喉に流れにくいよう、顔を上向きに反らし顎を上げて実施するのがよい。
3臥位で行うときは、より広く見えるよう患側を下にした側臥位をとってもらうとよい。
4立位がとれる利用者であれば、洗面台に深く前かがみで覆いかぶさる姿勢のまま、長時間にわたり行うのが安全とされる。
5ベッド上では誤嚥のおそれがないため、上体を倒した完全な仰臥位を保ったまま、できるだけ手早く済ませてよいとされる。
正解
1.誤嚥を防ぐため、できる限り座位とし、頸部を軽く前屈させて顎を引いた姿勢で行うのが望ましい。
頸部前屈で顎を引くと気道が狭まり咽頭へ汚水が流れ込みにくくなるため、誤嚥予防の基本姿勢となる。
?選択肢ごとの解説
1 ○頸部前屈で顎を引くと気道が狭まり咽頭へ汚水が流れ込みにくくなるため、誤嚥予防の基本姿勢となる。
2 ×顎を上げ顔を反らすと気道が開き、汚水が咽頭へ流れて誤嚥を招きやすい。
3 ×側臥位では健側を下にして患側を上にし、汚水が出やすいようにするのが基本である。
4 ×洗面台に深く覆いかぶさる前傾を長時間続けると負担が大きく、安定した座位で行う。
5 ×完全な仰臥位は汚水が咽頭に流れ込み誤嚥の危険が高く、上体を起こす必要がある。
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作成・校閲:ukamiru編集部 · 最終更新 2026-08-15 · 介護福祉士 過去問 · kaigo-s11-w2-0001
