ケアの技法
介護福祉士「コミュニケーション技法」の問題
認知症の人へのケア技法に共通する考え方に関する記述として、最も適切なものは次のうちどれか。
1本人の正面から目を合わせ、穏やかに声をかけ、ていねいに触れて安心を伝えることを重んじる。
2効率を優先し、声をかけずに背後から手早く介助を進めることを重んじる技法である。
3本人の言動を一つひとつ誤りとして指摘し、現実を繰り返し教え込むことを重んじる技法である。
4本人の感情には関心を向けず、決められた手順どおりに介助を進めることを重んじる。
5本人の同意や反応は確かめず、介助者の都合だけでケアを進めることを重んじる技法である。
正解
1.本人の正面から目を合わせ、穏やかに声をかけ、ていねいに触れて安心を伝えることを重んじる。
ユマニチュードに代表される認知症ケアの技法は、『見る・話す・触れる』などを通じて、正面から目線を合わせ穏やかに語りかけ、優しく触れることで安心と尊重を伝え、本人中心の関わりを実現する点に共通点がある。
?選択肢ごとの解説
1 ○ユマニチュードに代表される認知症ケアの技法は、『見る・話す・触れる』などを通じて、正面から目線を合わせ穏やかに語りかけ、優しく触れることで安心と尊重を伝え、本人中心の関わりを実現する点に共通点がある。
2 ×背後から声をかけず手早く介助するのは不安を招き、技法の考え方に反する。
3 ×言動を一つひとつ正し教え込むのは不安を強め、本人中心の関わりに反する。
4 ×感情に関心を向けず手順優先で進めるのは、安心や尊重を伝える関わりに反する。
5 ×同意や反応を確かめず介助者都合で進めるのは、本人尊重に反する。
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