バイタル
介護福祉士「発熱」の問題
体温と発熱に関する記述として、最も適切なものは次のうちどれか。
1高齢者は体温調節機能が高まるため、感染症にかかっても必ず高熱を呈する。
2解熱して大量に発汗する時期は、水分を控えて脱水を防ぐのが適切な対応である。
3発熱の上昇期は皮膚が紅潮して汗をかくため、むしろ積極的に冷やして解熱を図る時期である。
4悪寒戦慄を伴い体温が上がりきっていない時期は、保温して体温上昇を助けるのがよい。
5体温は早朝に最も高く夕方に最も低いため、平熱は早朝の値だけで判断すればよい。
正解
4.悪寒戦慄を伴い体温が上がりきっていない時期は、保温して体温上昇を助けるのがよい。
発熱の上昇期は寒気や震えで熱を産生している段階であり、保温して体温が上がりきるのを助けると苦痛が和らぐ。
?選択肢ごとの解説
1 ×高齢者は体温調節機能が低下し、感染しても高熱が出ないことがあるため必ず高熱は誤りである。
2 ×発汗が多い時期は脱水を招きやすく、水分補給が必要である。
3 ×皮膚が紅潮し発汗するのは下降期(解熱期)で、上昇期と取り違えている。
4 ○発熱の上昇期は寒気や震えで熱を産生している段階であり、保温して体温が上がりきるのを助けると苦痛が和らぐ。
5 ×体温は早朝に低く夕方に高い日内変動があり、早朝値だけでは判断できない。
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