個別性の尊重
介護福祉士「生活歴の尊重」の問題
利用者の個別性を尊重する介護に関する記述として、最も適切なものは次のうちどれか。
1効率を優先する観点から、起床や食事、入浴などの一日の日課は、利用者ごとの希望に関わらず全員が同じ時間にそろうようにするのが望ましいとされる。
2利用者の生活歴や好みは支援に関係しないため、把握する必要はないとされている。
3本人の生活歴・習慣・好みを理解し、その人らしい暮らしを続けられるよう支える。
4高齢者はみな同じ生活を望むものとして、個別の希望は聞かなくてよいとされる。
5個別の対応は手間がかかるため、すべて施設の決めた方法に合わせてもらうのがよい。
正解
3.本人の生活歴・習慣・好みを理解し、その人らしい暮らしを続けられるよう支える。
一人ひとり異なる生活歴・価値観・好みを把握し、これまでの暮らし方や楽しみを尊重して支えることが、画一的でないその人らしい生活(個別ケア)を実現する基盤となる。
?選択肢ごとの解説
1 ×日課を一律にそろえるのは個別性を損ない、その人らしさを尊重できない。
2 ×生活歴や好みは支援に重要で、把握しないのは個別ケアに反する。
3 ○一人ひとり異なる生活歴・価値観・好みを把握し、これまでの暮らし方や楽しみを尊重して支えることが、画一的でないその人らしい生活(個別ケア)を実現する基盤となる。
4 ×高齢者の希望は一様ではなく、個別の希望を聞くことが大切である。
5 ×手間を理由に施設の方法に合わせさせるのは、個別性の尊重に反する。
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